【アナハイム(米カリフォルニア州)=秋野未知】打者での戦列復帰が近づいてきたエンゼルスの大谷翔平(24)が1日(日本時間2日)、本拠地でのブルージェイズ戦前に現在の心境を語った。前日、オースマス監督が4、5日のメキシコ遠征に大谷を帯同させないことを明らかにしたため、最短での復帰は7日(日本時間8日)の敵地デトロイト戦となった。
実戦形式の練習を行っている大谷は、これまで32打席に立った。オースマス監督は以前から「目安は40打席」と語っており、大谷自身も「予定通り来ているかなと。この辺って感じは元々決まってたので」と話し、「状態はどんどんよくなってきているんじゃないかなと思います。体も含めて」と調整が順調に進んでいることをうかがわせた。
ただ、これまでの打席数について聞かれると「何打席立っても、実戦で一本出るまでは不安なものだとは思っている。(現状のボールの)見え方としては悪くないですし、打っている感じも悪くないですが、それが実戦の中で結果に結びつくのかどうなのかっていうのが、やっぱり実際に打てた、打ててないという結果が出ないとわからないかなと思います」と長期間、実戦から離れていることへの不安な気持ちも垣間見せた。
とはいえ、復帰後の目標は「勝ちたいですし、優勝したい。それは去年できなかったので、その一点かなと思います」と2年目のシーズンに闘志を見せた。
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2019-05-02 05:56:00Z
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