地元・仙台に長い行列が... “モニュメント”発表会に羽生登場 - www.fnn.jp

20日、宮城・仙台市の駅の中にできた長い列。

その理由は、あの国民的スターにあった。

並んでいた人「4時ちょっとすぎから」、「5時ちょっとすぎくらいかな」

駅の中に、朝早くからできた行列。

並んでいる人のお目当ては、「羽生結弦選手のポストカード付き仙台市地下鉄一日乗車券」。

オリンピック2連覇の羽生結弦選手(24)の偉業をたたえ、地元、宮城・仙台市にモニュメントが飾られることになり、それを記念したもの。

デザイン発表会には、羽生選手が登場した。

平昌(ピョンチャン)オリンピックのフリー「SEIMEI」の冒頭のポーズがデザインされた大きなモニュメント。

その横で、同じポーズを披露し、会場を沸かせる場面もあった。

羽生選手「記録として残るだけでなくて、こうやってモニュメントとして歴史に刻まれるということは、本当にすごいことだなと思います」

また、発表会後の記者会見で、デザインの感想を聞かれると...。

羽生選手「写真から、そのまま使われているという点が、すごく気に入っている。滑っている時が一番、羽生結弦になれていると思うので」

モニュメントが設置される地下鉄東西線・国際センター駅前には、仙台市が地元の荒川静香さんとともに、羽生結弦選手のモニュメントが2017年に設置されていて、今回は2つ目の設置となる。

羽生選手「荒川さんの隣に自分が2人並ぶというのは、とても恐縮」、「2つ並ぶことによって、比較しながら見ていただけたら、うれしいなと思います」

モニュメントの除幕式は、4月29日に行われる予定となっている。

(仙台放送)

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2019-04-20 09:11:00Z
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