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上野由岐子投手、ライナー顔面直撃で左あご骨折 - 読売新聞

 日本女子ソフトボールのビックカメラ高崎は28日、上野由岐子投手(36)が27日のデンソーとのリーグ戦で、打球を顔面に受け、左顎を骨折したと発表した。全治は不明。入院しているが、メールで連絡は取れる状態だという。

 日本代表に選出されていた5月1日開幕のアジアカップ(ジャカルタ)は辞退した。日本ソフトボール協会の矢端信介・選手強化副本部長は「代表チームとしては大きな痛手だが、上野選手は精神的に強くて経験も豊富。(復帰後も)通常通りのピッチングをしてくれると期待している」と語った。

 上野は2008年北京五輪でエースとして金メダル獲得に貢献。来年の東京五輪での活躍も期待されている。

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2019-04-28 08:39:00Z
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