「ヤクルト-広島」(28日、神宮球場)
ヤクルトの青木宣親外野手、ウラディミール・バレンティン外野手、山田哲人内野手が、またしてもアーチのそろい踏みでファンを喜ばせた。
二回に荒木貴裕内野手の2号ソロで先制し、1点リードで迎えた三回。1死からまずは青木が5号ソロをライナーで左翼席に突き刺すと、2死から今度はバレンティンが中越えに7号ソロを放ってリードを3点に広げる。
そして、五回は先頭の山田哲が菊池保の内角144キロを中堅左に運ぶ7号ソロ。「インコース寄りの球を待っていました。自分のスイングができました」と納得の一発を振り返った。
3人は25日の巨人戦で、菅野から3者連続アーチを放ったばかり。3日後に通算3度目の“AYV砲”そろい踏みを再現した。
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2019-04-28 11:37:00Z
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