DeNAはパットンが3イニング目となった延長10回に崩れる
■広島 2-1 DeNA(19日・マツダスタジアム)
広島が劇的なサヨナラ勝ちで今季初の連勝を飾った。19日、本拠地マツダスタジアムでのDeNA戦。1点ビハインドの8回に西川が起死回生の同点適時打を放ち試合を振り出しに戻すと、延長10回に會澤がサヨナラ打を放ち、接戦に終止符を打った。
先発の大瀬良が7回1失点と好投するも、なかなか援護できなかった鯉打線。ようやく待望の得点を奪ったのは、大瀬良が降板した後の8回だった。鈴木、長野の連続四球で2死一、二塁とすると、代打・西川が値千金の適時打を放ち、ついに同点に追いついた。
決着は延長10回。先頭のバティスタ、続く鈴木がパットンから連続四球を選ぶと、磯村が犠打を決めた。申告敬遠で満塁となると、會澤が前進していた中堅の頭上を超えるサヨナラ打を放って試合を決めた。
DeNAは痛恨のサヨナラ負けで3連敗。先発の今永は7回5安打8奪三振無失点と好投したが、2番手三嶋が2死一、二塁のピンチを招き、3番手の砂田が同点打を浴びた。延長10回には3イニング目となったパットンが連続四球でピンチを招き、最後は會澤にサヨナラ打を許した。
Full-Count編集部
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2019-04-19 12:58:00Z
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