◆阪神7×―5DeNA(5日・甲子園)
DeNAは今季4度目のサヨナラ負け。敵地で3タテを食らい阪神戦6連敗。借金はワーストの8となった。
2回に相手のミスから先取点を奪ったが、その裏に京山が木浪、近本にタイムリーを許し逆転された。4回、今季初1番に抜てきされた中井の右前適時打で同点。さらに5回に嶺井の2点適時打などで3点を勝ち越した。
しかし、リードを守れなかった。6回、京山が1点を返され、なおも一、三塁と走者を残し降板。2番手・石田が2死から北條に左前適時打されて1点差とされた。
7回1死二塁ではエスコバーが大山に同点打を浴び、9回は三嶋が福留にサヨナラ2ランを被弾。3日の同カードに続きサヨナラ負けを喫した。
これで苦手とする阪神戦は6連敗。ラミレス監督は「残念ながらそうなってしまった。今日は勝つチャンスはあったけど。だからといって諦めるわけにはいかない。次のカードは全く逆になるように。まだシーズンは序盤。10試合以上阪神戦はあるし、挽回するチャンスはある」と前を向いていた。
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2019-05-05 13:09:00Z
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