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佐藤琢磨、インディ500のファストフライデイで3番手 - F1-Gate.com

佐藤琢磨 インディ500
佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディカー500のプラクティス4日目において合計で54ラップ周回して230.755mphのベストスピードをマークし、この日の3番手となった。なお、トウ(スリップストリーム)を使わない状態でのスピードは16番手だったと報告されている。

明日の予選を前にして行なわれるプラクティスはファストフライデイと呼ばれ、予選時と同じ過給圧での走行が認められる。このため各選手のペースはグンと速くなり、佐藤琢磨も230mphの壁を越えるスピードを記録した。

明日は現地時間の8:00から9:30までプラクティスを行なった後、11:00に公式予選が始まる。

佐藤琢磨
「(トウを使ったタイムだったかどうかは)重要ではありません。彼らはおそらく意識していなかったのでしょうが、今日は多くのドライバーが強烈なトウや何マイルにもおよぶスピードバンプを使っていました。僕の場合も、トウを使わなかったときのスピードを見る必要があります。明日、どこまでできるかはわかりませんが、今晩は3台のデータを見直し、なにができるかを検討します。もしも路面温度が110℉(43.3℃)を越えるようであればトリッキーな状況となるでしょう。その場合は、ダウンフォースを増やしたときのバランスや4ラップのタイヤマネジメントが鍵を握ります。それはチャレンジングなことですが、僕たちの方向性は間違っていないと思います。コンディションは常に変化しているので、マシンがどのくらいいいかを評価するのは難しいところです。日中の路面温度は117℉(47.2℃)かそれ以上で、マシンはやや未完成の状態に感じられますが、僕たちより速いクルマは少ないので、今日の結果からある程度は予選の展開を推測できると思います」

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カテゴリー: 佐藤琢磨 | インディカー

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2019-05-18 16:11:39Z
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