ソフトバンク交流戦Ｖ、和田651日ぶり白星／詳細 - プロ野球 - 日刊スポーツ

＜日本生命セ・パ交流戦：巨人1－5ソフトバンク＞◇23日◇東京ドーム

ソフトバンクが巨人との首位攻防の直接対決に勝ち、2年ぶり8度目の優勝（最高勝率を含む）を決めた。和田毅は5回1失点の力投で651日ぶりの白星。パ・リーグ球団の優勝は2年ぶり。ソフトバンクには賞金3000万円が贈られる。交流戦は24日に全日程が終了し、セ、パ両リーグ同士の対戦は28日から再開する。

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ソフト	４	０	０	０	０	０	１	０	０	５
巨　人	０	０	０	１	０	０	０	０	０	１

【巨】●菅野－大江－大竹－野上－高木－鍬原－中川

【ソ】○和田－嘉弥真－椎野－モイネロ

【本】福田6、7号（ソ）岡本15号（巨）

【9回】

ソフトバンク　3者凡退

巨人　3者凡退

【8回】

ソフトバンク　先頭グラシアルがこの日4安打目となる右安も後続が倒れ無得点

巨人　3者凡退

【7回】

ソフトバンク　先頭の福田がこの日2本目となる7号ソロ、後続は続けず

巨人　2死から亀井が四球、坂本勇の中安も3番丸が中日に倒れ無得点

: 巨人対ソフトバンク　7回表ソフトバンク無死、福田はソロ本塁打を放つ（撮影・加藤諒）

: 巨人対ソフトバンク　7回表ソフトバンク無死、福田はソロ本塁打を放つ（撮影・加藤諒）

【6回】

ソフトバンク　3者凡退

巨人　和田に代わり嘉弥真がマウンド。2死から大城の二塁打、陽岱鋼の四球で好機を作るも若林が二ゴロで無得点

: 5回裏巨人2死一塁、先発和田は坂本勇を三ゴロに打ち取り、笑顔でベンチに引き揚げる（撮影・加藤諒）

【5回】

ソフトバンク　1死からデスパイネ、グラシアルが連打も松田宣が併殺に倒れ無得点

巨人　先頭の炭谷が右安も後続を抑えられ無得点

【4回】

ソフトバンク　この回から大竹が登板。2死から福田が四球で出塁するも無得点。

巨人　先頭の岡本が15号ソロ。後続は続けず反撃は1点。

: 巨人対ソフトバンク　4回裏巨人無死、岡本は中越えのソロ本塁打を放つ（撮影・加藤諒）

: 巨人対ソフトバンク　4回裏巨人無死、中越えソロ本塁打を放った岡本和真（右）を出迎える原辰徳監督（左から3人目）（撮影・垰建太）

【3回】

ソフトバンク　1死からグラシアル中安打も後続倒れて無得点

巨人　2死から坂本が四球も丸は三振

: 巨人対ソフトバンク　力投するソフトバンク先発の和田（撮影・浅見桂子）

【2回】

ソフトバンク　先頭打者の投手和田が四球。巨人宮本コーチに続き、原監督もベンチから出てきて投手交代。菅野KO。2番手大江に後続を抑えられ無得点

巨人　2死から6番陽が四球で、この日初の出塁。7番若林は中安打で一、三塁。8番炭谷は遊ゴロで無得点

: 巨人対ソフトバンク　2回表ソフトバンク無死、和田に四球を与え悔しそうな表情を見せる菅野（撮影・浅見桂子）

: 巨人対ソフトバンク　2回表、投手交代を告げる巨人原監督（撮影・鈴木正人）

: 巨人対ソフトバンク　2回表ソフトバンク無死一塁、打者和田に四球を与えた場面で、降板となった菅野はがっくりと引き揚げる（撮影・浅見桂子）

: 巨人対ソフトバンク　力投する巨人2番手の大江（撮影・加藤諒）

【1回】

ソフトバンク　1番福田が右中間へ先制の6号先頭打者ソロ本塁打。2番上林、4番デスパイネの四球などで1死満塁。菅野の不安な立ち上がりに巨人宮本コーチもマウンドへ走り間を空けた。6番松田宣は遊ゴロも巨人坂本勇が三塁へ悪送球。その間、2点追加し3－0。なおも1死一、三塁から7番甲斐がスクイズを成功させ一気に4点目を奪った

巨人　3者凡退　