◇交流戦 巨人8-5日本ハム(2019年6月15日 札幌D)
巨人は序盤に打線が活発。5回まで毎回の8点を奪うなど、日本ハムを押し切った。
初回、巨人は先頭の亀井が二塁打で出塁すると、1死後、丸から3連続四球を奪い押し出しで1点を先制。さらに満塁で阿部が2点適時二塁打を放ち3点のリードを奪った。
2回には丸の10号2ラン、4回に岡本の12号ソロなど、5回まで毎回得点で8点をリードした。丸は7連続の2桁本塁打。
巨人の先発・山口は7回と8回にエラー絡みで失点をするものの、終始安定した投球で8回を2失点の好投。今季6勝目を挙げ、11球団からの勝利を記録した。中川が7セーブ目。チームは貯金を7とし、セ・リーグ首位の広島に0.5ゲーム差と迫った。
日本ハムは2連勝中だった先発の金子が、いきなりの失点。2回1/3を投げ、被安打7、6失点とゲームを作れなかった。打線は石井の2号3ランなどで終盤追い上げ3点差まで迫るも及ばす。チームの連勝は3で止まり、首位・楽天に0.5ゲーム差の2位に転落した。
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2019-06-15 08:54:00Z
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