甲斐がチーム満塁無安打を29打席で止めるセーフティースクイズ、千賀は7勝目
■ソフトバンク 8-3 巨人(交流戦・21日・東京ドーム)
ソフトバンクは21日、東京ドームでの巨人戦に8-3で逆転勝ちし、2連勝を飾った。2点ビハインドの6回に一挙6得点で逆転。甲斐が同点のセーフティースクイズを決めると、福田が決勝の満塁弾を放った。
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先発の千賀は3回に阿部に先制打を許すと、5回には先頭・丸にバックスクリーンへの13号ソロを被弾。一方、打線も5回まで巨人先発メルセデスに無得点に抑えられた。
しかし、6回に先頭・上林が5号ソロで反撃の狼煙を上げると、2死となってからデスパイネとグラシアルが連打。メルセデスをマウンドから引きずり下ろした。松田宣は2番手・宮國から四球を選び満塁に。ここで甲斐が2球目に意表をつくセーフティーバント。三塁に転がすと、最後は一塁に気迫のヘッドスライディングを見せた。これが、チームにとっては満塁の場面での29打席ぶりのヒット。同点に追いついた。
さらに、続く福田は3番手・森福からライトスタンドへ勝ち越しの満塁弾。この回一挙6得点で試合をひっくり返した。
その後は救援陣がリードを守り、8回には松田宣が2ラン。交流戦2位の巨人とゲーム差なしで迎えた“天王山”第1ラウンドに快勝し、首位の座を守った。千賀は6回132球を擁しながら7安打2失点11奪三振の投球で7勝目(2敗)を挙げた。
巨人は千賀から2点を先制しながら、投手陣がリードを守れず。打線も坂本勇が9イニングではプロ野球ワースト記録、球団史上4人目となる5三振を喫するなど追いつくことはできず、交流戦優勝へ痛い1敗。広島が敗れたため、セ・リーグ首位の座は守った。
Full-Count編集部
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2019-06-21 13:01:00Z
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